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2018年6月

ブレーキオーバーホール作業の進化☆

車検でご入庫のNA8Cのブレーキオーバーホールです。

これ迄も、Miki Projectでの丁寧な作業をレポートしてきましたが、あらたな技術のご紹介も兼ねてお話しさせて頂きます。

NA/NBロードスターのブレーキオーバーホールは、経年と走行距離からレストアに近いメンテナンスが必要になります。

Miki Projecttでは、錆取り作業から始まり、洗浄作業を1点1点全ての部品を全バラにして丁寧に施工してきました。

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そして、この度ハンドメード作業の更なる高みを目指して、かねてから導入を目指しておりましたウェットブラスト工法を取り入れる事になりました。

ネットで検索して頂くと分かると思いますが、簡単に言うと乾いた砂でのブラストがサンドブラストなのに対してガラスビーズなどの粒子を水と交えて細かな場所までデリケートに且つ強力にブラストするのがウェットブラスト工法になります。

特筆すべきは、シリンダー内部などの精密な場所と、特にオイルシールが入り込む溝などの錆の除去に非常に有効です。
水で洗い流すので地肌にも優しく精密部品の洗浄に向いています。
作業前後の写真を見て頂いても、その効果はお分かりになれると思います。

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ブレーキパットの取付金具もシューッとキレイに洗浄出来ました。

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下準備の終わりましたので、これからブレーキオーバーホールを進めたいと思います!!

お楽しみに☆

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Moty's パワーステアリングフルード

最近人気のMoty's パワーステアリングフルード交換です。

こちらのお車の車検の際に交換をご依頼されました。

左の写真が10万キロ走行後の使用済みオイル。

右が新品のパワステオイルになります。

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パワステオイルは交換不要と思われている方もおりますが、いやいや潤滑油ですから定期的な交換をお勧め致します。

オイルについては、信頼と実績のMoty'sさんになりますので、安心してご利用になります。

容量も多くないので安価でお気軽に交換可能ですので、まだ交換されていないのであれば是非ご依頼頂けると幸いです。

お勧めの逸品です☆

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「THE フロアー補強 PREMIUM」 NA8編

NA8のお客様に人気の定番メニューの「THE フロアー補強 PREMIUM」 を施工させて頂きました。

今回のお客様は、まだ20歳の若々しいロードスターをご購入されたばかりの方でした。
今後のロードスターライフを楽しんで頂く事も視野に入れてキッチリと施工させて頂きました。
いずれ、サーキット走行もお誘いしてみたい期待のお客様ですね。

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すでに沢山のお客様にご好評を得ておりますが、圧倒的なボディー補強性能とクウォリティーの高いコストパフォーマンスから絶大な人気を頂いております。
施工については、予約制となりますのであらかじめご連絡頂けますようお願い致します。

http://mikiproject.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/the-premium-eca.html

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今回の車両は、中古車でご購入したばかりでしたがフロアー下のコンディションは潰れが発生しており補修を行ってからフロアー補強を1点1点丁寧に溶接施工させて頂きました。

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溶接については、経験豊富な溶接の熟練者である「匠」のゴットハンドにより140個所もの溶接を1点1点丁寧に接合していきます。

いわゆる、にわか溶接による作業とはレベルが全く異なるクウォリティーの高い施工である理由です。

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フロアー補強取り付け後は、錆び止め塗装を施工してコーキング処理を行ってから最後にピッッチ塗装を行い完成となります。

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完成後は、装着されている事すら言われないと分からない程の自然な仕上がりです。

装着後のお客様のコメントでは、
帰りの首都高が行きと帰りで違いました!
と効果を実感されたようです。

皆様も是非、お試し下さい!!

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール 完結編

サスペンションセッティングの最終調整としてアライメント調整を行いました。

http://www.geocities.jp/mikiproject_rs/image/araiment.htm

設備の価格だけでも約3000万円する日本の整備工場でも数台しか設置されていない精度の非常に高いアライメントテスターです。
テスターの特徴として、4輪各タイヤを実走行状態で回転させながら車輪にテスターをダレクトに接地させて、
セッティングを行うシステムです。
フロントタイヤも回転させながら舵角を左右に振りながらキャンバー、キャスター調整を確実に行います。
現状考えられる最善の測定方法ではないかと思います。

今回のNA8Cも長いお時間を頂きまして、全て納得するまでじっくりと仕上げさせて頂きました。
気になる仕上がりですが、自画自賛で恐縮ですが、とびっきり最高なセットアップに仕上がりました。


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ハイレートなバネレートながら、路面をはうようなしなやかさとトラクション性能は比類なきパフォーマンスを発揮します。
そして、どこまでも旋回出来る強力なコーナリング性能。
どれをとっても納得の1台です。

デモカーレベルのセットアップをMiki Projectでご依頼頂く全てのお客様に対応する。
これが、私の譲れないポリシーです。

誰にも見られない閉ざされた作業故に、こんなものかな?
という出来栄えでも納車出来ますが、ここで出したら、そこが私になってしまいますし、名折れにもなってしまいます。
目指すのは、もっともっと上のレベル。

色々試してダメな事もあるけど、その経験は必ずいつか身になる日がやってきます。

大切なのは、挑戦し続けること。

それが、私のすべてです。

オーナーさん、お待たせしました。
全開でアタックして下さい☆

 

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール その8

サスペンションのセットアップも決まり、いよいよコーナーウェイト調整に入ります。

コーナーウェイト調整は、非常に大切なバランス調整です。

そのバランスを最大限理想な形で調整するには、実車状態が理論上好ましいです。

個々の車体に合わせたベストなバランス取りを行いますが、今回は運転席のお客様の実乗車を想定して、運転席にウェイトを乗せてセットアップを行いました。

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コーナーウェイト調整のセットアップの内容は、ここではお伝え出来ませんが、結果から言うと、50対50の理想のコーナーウェイトにバッチリ調整出来ました。

前後バランスも、納得出来る内容ですし、理想のコーナーウェイト調整を取る事が出来ました。

さあ、この後は最終のアライメント調整になります!!

お楽しみに☆

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール その7

100kmの試走を行った結果分かった事は、未だ煮詰める余地があるという事。

それが分かったからには、作業の手間は勿論増えてしまいますが、あらためて繰り返し微調整を追い込むまでです。

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サスペンションを自分で組める方なら分かると思いますが、今時全長調整式でないネジ式のサスペンションをバネを遊ばせずにシム調整で何度もバラしてミリ単位でセットアップする事に、どれだけの膨大な時間と労力がかかるかという事です。

正直なところ、何度も心が折れそうになりましたが、やる気をふるい立たせてベストを尽くしました。

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作業は、毎晩深夜まで進められ、ようやく納得出来るセットアップが見つかりました。

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このあとは、コーナーウェイト調整に入ります。

あと一息頑張りますよ(^^)/

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール その6

いよいよ、シェイクダウンを兼ねて慣らし運転に入ります。

トータルで100kmの走り込みを行い、オーバーホール後のサスペンションを馴染ませます。

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肝心なファーストインプレッションはというと、

「最高にしなやかで、レスポンス抜群なサスペンションです♪」

今からサーキットでのアタックが楽しみです☆

100kmの慣らし運転後に水平台でチェックしたところ、まだ詰められるバランス調整がありましたので、更なる微調整を繰り返す事にしました。

あともう一息頑張りますよ(^^)/

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール その6

色々な道のりを経て、ようやくオーリンズPCVのオーバーホール+仕様変更品が組み上がりました!!

Swiftハイレートスプリング、フロントロングボールジョイント、リアショートアッパーアーム、NBターボスタビの相性も相まって、相乗効果を上手く引き出せていると思います。

見た目もリフレッシュして、非常に真新しいイメージになりました。

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これから、100kmの慣らし運転を行ってから、車高調整とコーナーウェイト調整を行います。

その後、最高のパフォーマンスを発揮する高性能アライメントテスターで最終調整して仕上げに入ります。

あともう一息頑張ります(^^)/

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NA8C オーリンズPCV オーバーホール その5

サスペンション装着の前に、今回はNBターボスタビライザーをインストールしました。

純正品ゆえの信頼性とコストパフォーマンスの高いパーツでお勧めの逸品です。

装着にあたっては、取付ステーも綺麗に清掃してから組み上げます。
汚れは、性能には影響しませんが、気持ち良い作業を心がけたいので見えない場所ではありますが、誰に見られても恥ずかしくない作業を心がけております。

塗布するグリスについても、度重なるテストの結果、一番スムーズに摺動しながらも、経時変化にも強いグリスを採用しています。

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スタビリンクは、色々試して信頼性の高い村上モータースさんのスタビリンクを採用します。
取付に関しては、当方オリジナルの取付方法であらゆるアームの動きにも対応出来る対策を取って組み上げております。

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その他、気になるボルト関係でフロントアッパーアームのボルト、リアのアッパーアームボルトはNB用を採用して万全な組み上げを行って行きます。

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NB用アッパーシートも気持ち良く新品に交換です。

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下準備も整いましたので、取付に入ります!!

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